●25歳以下の発症が多い。
●のどのかわき、多尿、多飲、体重減少などの典型的な症状がみられる。
●遺伝的素因あり(2型糖尿病にくらべると遺伝傾向は少ない)。
●発病前、発病したときの肥満はみられない。
●発病は急激の場合が多い。
●インスリンの分泌は極端に低下
●治療にはインスリン注射が不可欠 |
●糖尿病患者全体の90%
●発病する年齢は一般に中年以降。食生活の欧米化にともない、日本では若年者や児童でも増加。
●遺伝性が濃い。
●発病する前、発病したときの肥満は80%にみられる。
●発病はゆるやか
●インスリンの分泌はわずかに低下、インスリン抵抗性がおこる。
●まず食事療法と運動療法が中心となる。 |