ビリルビンの値と注意信号
総ビリルビン
単位:mg/デシリットル(1デシリットル中に含まれる総ビリルビンの重さをミリグラムで測ったものです)
●
0.2〜1
(
アルカリアゾビリルビン
法)
0.2〜1.2
(酸素法、比色法)
正常値
。総ビリルビンは、直接ビリルビンと間接ビリルビンの和。
直接ビリルビン
単位:mg/デシリットル(1デシリットル中に含まれる直接ビリルビンの重さをミリグラムで測ったものです)
●
0〜0.3
(
アルカリアゾビリルビン
法)
0〜0.4
(酸素法、比色法)
正常値
。
●
0.4〜5
(軽度の増加)
2mg/dlくらいまで上がると、
黄疸
の症状があらわれます。
急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝がん、劇症肝炎、アルコール性肝炎、自己免疫性肝炎、薬剤性肝障害、急性脂肪肝、肝内胆汁うっ滞、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎、閉塞性黄疸、肝膿瘍、ヘモクロマトーシス、レプトスピラ症
などでみられる数値です。
●
5〜20
(中等度の増加)
急性肝炎、非代償性肝硬変、肝がん、劇症肝炎、アルコール性肝炎、自己免疫性肝炎、薬剤性肝障害、急性脂肪肝、肝内胆汁うっ滞、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎、閉塞性黄疸、レプトスピラ症
でみられる数値です。
●
20以上
(高度の増加)
急性肝炎、非代償性肝硬変、肝がん、劇症肝炎、急性脂肪肝、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎、閉塞性黄疸
でみられる数値です。
間接ビリルビン
単位:mg/デシリットル(1デシリットル中に含まれる間接ビリルビンの重さをミリグラムで測ったものです)
●
0.1〜0.8
(
アルカリアゾビリルビン
法)
0〜0.8
(酸素法、比色法)
正常値
。
●
0.9〜5
(軽度の増加)
溶血性黄疸、新生児黄疸、ジルベール症候群、クリグラー・ナジャー症候群2型、シャント高ビリルビン血症、心不全
などでみられる数値です。
●
5〜20
(中程度の増加)
クリグラー・ナジャー症候群2型、新生児黄疸
でみられる数値です。
●
20以上
(高度の上昇)
クリグラー・ナジャー症候群1型
でみられる数値です。
お選び下さい
首都圏
東京都
神奈川県
千葉県
埼玉県
近畿
大阪府
兵庫県
京都府
東海
愛知県
北海道
東北
甲信越
北陸
中国
四国
九州
お選び下さい
内科
消化器科
胃腸科
気管食道科
呼吸器科
循環器科
精神科
神経科
精神神経科
神経内科
心療内科
外科
消化器外科
呼吸器外科
心臓血管外科
脳神経外科
アレルギー科
リウマチ科
放射線科
麻酔科
小児科
小児外科
産科
婦人科
産婦人科
泌尿器科
性病科
肛門科
眼科
耳鼻咽喉科
皮膚科
整形外科
形成外科
リハビリテーション科
美容外科
人工透析
一般歯科
小児歯科
矯正歯科
口腔外科
東洋医学
(C) copyright. Newton Press Reserved.