日焼け



日焼けはUVBと言う紫外線(280-320nm)によって起きます。窓越しには通過しない紫外線ですが、夏の海で日焼けをしすぎると赤くなるだけでなく、水疱を伴いヤケドと同じ症状になります。もちろん治ったあと、シミになったり皮膚の老化をおこしてきますので、夏の海などでは、必ず日焼け止めを塗ってから外に出るようにしましょう。UVBは長期に照射されると、発癌作用があることがわかっています。将来皮膚癌にならないためにも、過度の日焼けは避けたほうが良いでしょう。 UVAは320nm-400nmの紫外線で皮膚を黒くする作用があります。日焼け止めにはこの両者をブロックする作用が必要です。

日焼けの紅斑と水疱
▲日焼けの紅斑と水疱
日焼け痕(院長背中)
▲日焼け痕(院長背中)
日焼けによる紅斑
▲日焼けによる紅斑


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