光が当たると痛い



「光が当たると痛い」と言う自覚症状は虹彩炎、虹彩毛様体炎、ぶどう膜炎、視神経炎などを疑います。虹彩炎、虹彩毛様体炎、ぶどう膜炎、視神経炎などは眼科の病気以外に全身病で起こることもあります。充血や視力低下が起こらない前に眼科専門医を受診すべきです。これらの病気は精査しても、原因不明の場合があります。従って、治療の多くは対症療法になります。緑内障などの合併症を起こさないように眼科主侍医の管理が重要です。いたずらに医療機関を転医すると、一貫性のない治療になり悪化することもあります。主治医の指示に従い、体調を整え、生活摂生をして、眼科的管理を受けて下さい。

虹彩毛様体炎は光に当ると痛む。眩しい。
▲虹彩毛様体炎は光に当ると痛む。眩しい。
白子症も光には大変弱い
▲白子症も光には大変弱い
虹彩と水晶体が癒着している
▲虹彩と水晶体が癒着している


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