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手術、化学療法、放射線治療

 がんの治療のうち、まず行われるのは病巣を手術で摘出することです。2番目は抗がん剤の投与による化学療法です。以前のものにくらべると最近の抗がん剤は副作用が少なく、非常に良いものがでていて、有効な治療もだいぶあります。さらに放射線治療があります。これは昔からある療法で、喉頭がんや初期のがんに非常に有効であると考えられています。

 手術と化学療法と放射線治療、このがん治療の三本柱につぐ、第4の柱とよばれているのが免疫療法です。免疫療法はまだまだ発展途上の療法といえます。なかには信ぴょう性に欠ける民間療法もあり、しっかりとその有効性や有用性を確かめてから使う必要があります。

 免疫療法と少し関係しているのが遺伝子治療です。10年ほど前からだいぶ行われていますが、なかなか良い成果が出ていないのが現状です。

がんの種類 その2
膵がん 膵臓に発生する悪性腫瘍。原因は不明。早期の膵がんは、症状がほとんどない。静かに進行し、発見されにくいがんの1つ。進行すると、膵頭部にできたがんは黄疸をともない、尾部にできたがんは痛みをおこすことがある。腫瘍マーカーでは、CA19-9が膵がんに特異性が高い。
前立腺がん 前立腺の外側の組織(外腺)に発生する悪性腫瘍。高齢者に多く、加齢とともに発生率が高くなる。特徴的な症状は、排尿困難、頻尿、血尿と腰や下肢の痛みである。血液検査でPSAが高くなる。
肺がん 男性では、がんによる死因の第1位。女性でも第3位。いちばんの原因は喫煙で、たばこのニコチンタールががんを誘発するといわれている。喫煙をはじめる年齢が低いほど、肺がんになりやすい。
卵巣がん 単純性卵巣がんは、はじめからがんとして発生するものと、良性腫瘍から移行するものとがある。40歳以降に多い。がんがこぶしほどの大きさになると下腹部に膨満感やしこりが感じられる。特殊なものとして胃がんから転移するクルーケンベルク腫瘍がある。発現や進行とも、原発の胃がんより速いのが特徴。30〜40歳代に多く、閉経以降はほとんど発生しない。腫瘍マーカーではCA-125を調べると、早期から高い確率で陽性になる。
乳がん 乳腺の細胞からできるがん。女性の患者のほうが、男性の患者より圧倒的に多い。乳房の上外側にできる頻度が高い。通常は乳房周辺にしこりとしてできる。痛みをともなうこともある。乳房のえくぼのようなへこみ、血液を含む乳汁が主症状。乳房の自己触診、X線撮影を含む集団検診による早期発見が大事である。
子宮がん 子宮にできるがん。子宮頸部にできる子宮頸がんと、子宮体の内膜にできる子宮体がんがある。日本では子宮がんの95%が子宮頸がん。初期には無症状。


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