インフルエンザ
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西銀座診療所(内科) 隈部時雄 |
①手をよく洗いましょう(顔も) ②人混みはなるべく避けましょう ⑧室混22度、湿度60%を目やすに ④ゆっくり7時間以上睡眠を ⑤バランスよく栄養をとる ⑥水分を充分に補給する ⑦厚着をしすぎないように ⑧部屋の換気もよくする ⑨かぜかな、と思ったら早期治療 インフルエンザは、ふつうのかぜに比べて症状が重い特赦があります。 潜伏期間は1~3日でその後、38~40度の高熱とともに急激に発病します。 悪寒、頭痛、筋肉や関節痛、全身倦怠感、のどの痛み、鼻みず、咳や痰、胸の痛みなどの症状が出ます。 下痢や腹痛などを伴う場合もあります。発熱は通常3~7日間続きます。 肺炎などの合併症がなければ、1週間ほどで快方に向かいます。 高齢者がかかると肺炎になったり、持病を悪化させたりします。 小児の場合は脳炎・脳症を引き起こすこともあります。 感染カが強いため、学校や老人施設などで集団流行する傾向にあります。 |
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