夏を快適に (6)


夏バテ対策ワンポイントアドバイス

西銀座診療所(内科)
院長 隈部時雄

ドクターアドバイス画像
夏バテ防止十カ条(9) 直射日光を防ぎましょう。

 日傘や日焼け止めクリームを上手に使って、過度に日焼けしないように注意しましょう。


夏バテ防止十カ条(10) まず、かかりつけ医で健康診断を。あやふやな情報に惑わされないように。

 「夏バテ知らず」という人も、無理は禁物。たとえば、高血圧の人はふだんは元気です。ところが、次の瞬間に脳卒中を起こすこともあります。必ずしも元気イコール健康とは限りません。あやふやな情報に惑わされず、夏には1度、お近くのかかりつけ医で健康診断を受けるようにしましょう。。


夏バテ防止十カ条(番外) 食中毒にも要注意。

 食中毒は、6~10月の高温多湿な時期に集中して発生します。わが国の食中毒の90%は細菌性のもので、とくに家庭での注意が大切。食中毒の予防対策は、細菌を「(1)殺す、(2)付けない、(3)増やさない」が3原則です。


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